こんにちは!長野県長野市に本社を構え、県内全域の解体工事を行っている、株式会社Gサービスです!
ビルの解体工事にはさまざまな工法があり、それぞれに役割やメリットがあることをご存じでしょうか。
今回は、ビル解体工事で用いられる工法の種類や特徴、それらの重要性についてお伝えします。

ビル解体工事の重要性


ビル解体工事が行われる理由として、ビルの老朽化や耐震強度の不足などが挙げられます。
特に高層ビルなど、コンクリートを多く使用し建築されたものには、建築方法により34年から47年の法定耐用年数が設けられています。
つまり、日本にある数えきれないほどのビルには、どれも寿命があるということなのです。
メンテナンスを定期的に行えば、耐用年数を延ばせるかというと、そういうわけでもありません。
コンクリート自体に寿命があるため、この寿命を超える前もしくは、メンテナンスで手に負えないような著しい老朽化が見られた場合、速やかに解体工事を行うことが重要です。

さまざまな工法が生かされるビル解体

ビル解体工事はその規模から、大がかりな工事になることが多いです。
技術力の高い解体業者によって、さまざまな工法や技術を駆使して施行することが求められます。
そのようなビル解体工事でよく用いられるのが、油圧圧砕やブロック解体工法です。
油圧圧砕用のアタッチメントを装着した重機でコンクリートを圧縮したり、クレーンで上からブロックごとに取り壊したりしていきます。
これらの工法は比較的防音性に優れており、また短期間での工事仕上げに用いられるとして人気の工法です。
通常、建築物の頂部付近から足場を組み、徐々に下へ向かって解体していくことが多いですが、立地やビルの高さによってはそれが困難な場合もあるでしょう。
その場合は、ダルマ落とし解体と呼ばれる、ビルの下部から少しずつ解体していく工法が用いられることがあります。
この工法は、フロアごとに解体されることが多く、地上に近い場所で作業が行えるので、粉塵が風や雨により飛散することを抑える効果があり、また徐々にビルが低くなっていくように解体されていくため、見た目も作業効率も良いというメリットがあります。

Gサービスへご相談ください!


ビルの解体工事を行う際には、解体業者による事前現地調査が行われますが、ビルの構造や立地をきちんと把握したうえで、最も適切な工法を選択することが求められます。
弊社ではビル解体において事前調査を入念に行い、より適切な工法を選択して着工しますのでご安心ください!
大がかりなビル解体工事も、施工計画に沿って安全かつ迅速に対応できるよう心掛けています。
安全安心のビル解体工事をお求めの方は、ぜひGサービスまでご相談ください!

最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。


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