知りたい！解体工事で排出されるアスベストの種類 | 千曲市や長野市で家屋解体など解体工事の業者は(株)Ｇサービス|求人

こんにちは！
長野県長野市を拠点に、千曲市など長野県の各地で鉄骨造解体工事や木造解体工事などを行っております、解体業者の株式会社Ｇサービスです。
アスベストは、製造または使用が原則禁止となった今でも古い建築物などを解体する解体工事現場などでは排出される可能性のある物質です。
今回は、そのようなアスベストの種類や処分方法について取り上げます。

飛散性アスベスト

アスベストの中にも異なる種類があり、飛び散りやすさの違いで飛散性と非飛散性アスベストに分けられています。
廃棄物処理法上で飛散性アスベストは「特別管理産業廃棄物」と認定されています。
飛散性アスベストはその危険性から、取り扱いや処理方法に厳しい制限がかけられており、環境確保条例によりアスベストを含む工事の施工の際に、事前に届出が必要な場合もあるのです。
飛散性アスベストの処分方法には埋め立てがあり、最終的な埋め立てまでに飛散防止対策が行われる場合や、中間処理場で溶かして無害化される場合があります。

非飛散性アスベスト

アスベストは成分そのものには毒性が見られないため、以前は非飛散性アスベストに関して、法律上での明確な規制が設けられたことはありませんでした。
しかし、法令が改正されたことにより「石綿含有廃棄物」と定義され、処理方法が基準化され始めました。
非飛散性アスベストの運搬・保管に関しては、他の廃棄物と区別をした上で飛散防止措置を取り、中間処理での粉砕・切断は禁止するなどの処置が取られたのです。
非飛散性アスベストは、飛散性アスベストと異なり飛散する心配が少ないため、飛散性アスベストほど厳しい飛散防止対策が課されることはないですが、埋立処分場での埋め立ては、分散せず一定の場所に固めて埋めるなどの規定もあります。

Ｇサービスへご相談ください！

株式会社Ｇサービスでは現在、新規受注を募集中です。
お客様のベストを考え常に手を尽くしている会社であり、大型商業施設や公共施設などのさまざまな施設を幅広く手掛けた実績があります。
工事をご検討中の方はお話を伺いますので、お気軽にご相談ください。
信頼に至る施工をお届けできるよう、日々スタッフ全員で丁寧な仕事を心掛けます。

【求人】Ｇサービスでは新規スタッフを募集中！

株式会社Ｇサービスでは、一緒に働くスタッフを募集しております。
解体業者である弊社は、総合的な解体業務のほかにも産業廃棄物の収集や運搬、一般家庭の粗大ごみ整理などと言った多岐にわたる業務に携わってまいりました。
皆様と働ける日を楽しみにしておりますので、ぜひご応募ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

Tweet